キャバクラのサービスを考える
「キャバクラのサービス」ってなんだろうと真面目に考えてみる。
ビジネスで考えると、対価を得るということは顧客がそれだけの価値をサービスに感じる
という事である。キャバクラとて例外ではない。
では、そもそも何を求めてキャバクラにいくのだろうか?
- 女性を求める衝動(本能に基づくものが一番強いのだ)
- 綺麗な女性と話してみたい
- 若い女性と話してみたい
- 自分の居場所がある(指名の子などがいる場合)
- 飲んだ後、なんだかやるせないから
(2)、(3)もあるだろうが、今回は(1)にスポットを当てる。
(1)は、男性は本能で誰でも持っているものである。*1
男性が綺麗な女性と話をしてみたいと思うのは、特にいやらしい事でもなんでもなく、
女性が格好いい男性と話してみたいと思うのとまったく同じ事だと思う。
しかし、「若い女性と話す」となるとどうだろうか。
ここで思うのだけれど、ここで若い人とそうでない人の差が出ると思う。
「若い子と話す事自体に価値を感じるかどうか」という点である。
私にとって、若い子と話す事が「特別」ではなくとも、*2
管理職などミドル層の方にとっては、それは「特別」なのである。
だから、それだけサービスに対価を払う価値が出てくる。
しかし、その付加価値は若い人にはあまり効果がないだろう。
僕はキャバクラには付き合いでしか行ったことがない。
気のないそぶりをしているのではなくて、上記の点から「対価に対して満足いくサービス」
を得られるかどうかという観点で見るとあまり魅力がないように感じられるからだ。
だから、「年齢別に料金プランを分ける」というのも面白いかもしれないなと思った
今日この頃。*3