業績評価&目標設定
思えば、この下半期は激動の半期だった。
先の基幹系PJが成功を収め、クライアントに評価をいただけた事も手伝って、
戦略案件の受注に成功することができたのが、昨年夏。
それをもって今後、ビジネスが本格化していくことを見越し、
昨年末に私達はグループとして独立した。
そのグループのコアが、私の上位上司である。
役職上は彼の上司がグループ統括だが、アカウントSEは間違いなく彼だ。
今回、本上半期の目標と前下半期の評価をするにあたって、
その上位上司にミーティングの時間を割いていただいた。
こういう機会でなくとも、自分が課題に関する報告や潜在リスクに関する所感を上げると、
時間を取って対話をしていただける。
その中で率直すぎる意見を上げることも多々あるが、それに本気で取り合ってくれるあたり、
自分は本当に良い上司に恵まれたと思う。
また、会社としてそういった文化があることも事実だ。
そういったミーティングの中で、最近はマネジメントサイドの話をよくする。
(詳細は許される範囲で、他コンテンツにて別途記述する予定である。)
今回の業績評価、そして目標設定では、評価の中では主に以下のカテゴリについて
話を行った。
- プロジェクトマネジメント
- リソースマネジメント
- リスクマネジメント
- 契約内容とその判断
- オフショア開発
- 現状のレベル
- 今後の課題
- 顧客フレームワーク
- 適用の実際
- 次PJ以降の横展開
- リーダーシップ
- 対部下
- 対オフショア
また、目標の中では次のカテゴリについて話を行った。
- PJ資産
- 更なるブラッシュアップ
- 平準化、そして横展開
- オフショア開発
- ビジネス要求
- 開発プロセスの平準化、定着化
- ポジショニング
- 次PJ以降の私の立ち位置
上位上司に期待をしていただき、経験のない領域に対してリスクを背負った
チャレンジャブルなアサインをしていただいていることも分かる。
それに応えたい気持ちは多々ある。
だが、そこで自分のビジョンと照らし合わせ、自分の考えと方向性を
伝えた。
もちろん、責任感と自分のキャリアビジョンの間で、ジレンマがある。
連続の上での成長か、それとも非連続を選ぶのか。
しかし、もう決めた事。
私の考えについては、5月にもう一度シニアマネージャクラスと
話し合いをもつことになった。
私もまだまだ小僧っ子だけれど、自分の知見を増やす事を目的に、
胸を借りるつもりで挑みたい。
p.s.
- 「SIとフレームワーク」
- 「アカウントSEとのぶつかり合い」
の両コンテンツがおざなりになっていますが、
GW中に時間をとって続きを記述します。
ごめんなさい。