WEB2.0+個人=自分メディア化の時代
アルファブロガーを代表に「もの言う個人の台頭」が増えてきました。
以前から、仲間うちで先見性があり、注目されがちなオピニオンリーダーはいたはずです。
これがインターネットの世界にまで拡大され、注目を集めているのがアルファブロガーになります。
個人がブログという現在の検索から始まるインターネットパラダイムに適した発信ツールを手に入れ、それは一般層にまで拡大しました。
また、RSSリーダーを使えば、待っていても登録したブログの更新通知がなされる状態にあります。
知らないブログでも、他人のRSSリーダーやソーシャルブックマークに多く登録されているものは自然と認知されます。
「WEB進化論」や「ホリエモンブログ」、「mixi、ドリコム上場」などを通して、ブログのエントリ数はクリティカルマスを越えたように思います。
この変化は、何を意味するのでしょうか?
私は、メディアとしての個人の台頭が始まると思います。
つまり、「自分メディア化の時代」、「もの言う個人の時代」が来るでしょう。
この時代の到来に備え、個人は戦略的に何をすべきかという事をこのシリーズにて記載したいと思います。
メディアである以上は、
- どんな他にない情報を持っているのか?
- 自分のマーケットがどこにあるか?
- どう表現するのか?
- どういう風に認知をしてもらうのか?
を意識すると、より精度の高いメディアが出来るでしょう。
次回以降、これらの項目を掘り下げて考えていきたいと思います。