刺激的な同僚の存在

• 必要十分条件

必要条件にこだわらずに、十分条件を優先する。
最近、痛感している事だ。
<<,

ベンチャー企業はリソースが不足している。
この当たり前の事実にあまり気付かないのか、
アイデアばかりを出し、導入が追い付かないため、
「仕事が遅い」みたいな不満を持つ人が多い。

そういう人は見積もりが出来ないだろうから、
仕方ないかもしれないが、少なくともアイデアの中で、
「優先順位」を明確に設定する必要がある。

現在、４月のリリースに向け、複数のプロジェクトを
動かしており、感覚ベースではあるが、
うまく進みそうだ。

あるプロジェクトでは必要条件をそぎおとし、
十分条件のみを実装するよう仕様を変更し、
品質と納期を優先した。

また、ベンチャー企業には馴染まないかもしれないが、
かなりカスタマイズしたプロジェクトマネジメントプロセスを導入した。

プロジェクトが成功すれば、ベストプラクティスとして、
全社レベルで他部門に導入できる。

組織的な目的は、プロジェクトマネジメントプロセス
の威力を体感してもらう事、
また、セクショナリズムの打破の２点になる。

あと一ヶ月、踏ん張り時だ！