SIerに自分が向かないと思った理由
- クライアントのビジネスプロセスを変革させる部分はRFPの策定時点で終わっている事が多い。
- クリエイティビティを発揮できるのは、RFPとして出てきたものをいかに落とし込むかというところ。
- クライアント基準のプロジェクト体制や運用体制に合わせざるを得ず、コントロールできない領域が多い。
- UMLやアジャイルな開発プロセスは商慣習的にまだ導入しにくい。
あたりかなー。
- RFPのフェーズをやっているのはコンサルティングファームが多い。
- とはいえ、ほとんどのプロセスがガチガチに決まっている製造業より、いろいろとクリエイティビティを発揮できるところは多い。ただし、それは反面で大変だという事です。
- クライアントのビジネス、インフラなんだから当然なんだけれど。
- クライアント側で参照可能なツールや費用の計上タイミング、何より過去の習慣に即していない。
でも、これらは人によりけり。
例えば、自分にとってはパイロットだって向いてないと思う。
っていうのは、パイロットでほとんどのワークがルーチンだから。
運賃や運行スケジュールとか決めているのはパイロットではないからね。
程度に差こそあれ、タクシーやトラックの運転とそんなに変わらないと思っている。
もちろん、スッチーとお近づきになりやすいとか、ステータス・給与水準が高いとか
そういったオプションを取るなら別だけれどね。