メッセージを伝え続ける重要性

最近、メッセージを伝え続ける重要性をより強く認識している。

自らの行動基準をもち、そこに準じて行動する人ばかりではないし、
そういった社員もそうでない社員も巻き込んで、意識を深いところで
統一しなければ、組織としてみながバラバラな行動を取ってしまう。

個人でジャッジできるものをいちいち持ち帰って判断せざるを
得なくなり、スピードも落ちる。

だからこそ、暑苦しくてもメッセージを投げかけ続け、
そのメッセージを行動で体現し続けるのは非常に重要だ。
そうすると、自然と社員の行動はそれに準じるようになるはずだ。
基準から少し離れてしまっても、ぐぐぐっと修正される。

そのメッセージはビジョンのようなおおげさなものでなくても
構わない。
発言や伝えるタイミングを意識してつくり、その機会においては
組織としての統一した規範や基準の中での発言を徹底する。

たったそれだけでも、組織は大きく変わるのではないかな。