ビダル・サスーンの新CMで安室奈美恵がショーガール
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080708/tnr0807081326011-n2.htm
安室奈美恵が“どセクシー”なショーガールに 12日から新CMで via 産経ニュース
ビダル・サスーンのキャンペーンの一環として、安室奈美恵が新CMで
艶やかなショーガールの格好になるという事で、
各所に取り上げられています。
これを見て、懐かしい曲を思い出しました。
http://jp.youtube.com/watch?v=-Mp115afFIA
Lady Marmalade - Christina Aguilera, Pink, Mya, Lil' Kim & Missy Eliott(MC)
http://jp.youtube.com/watch?v=-Mp115afFIA
2001年発売。なんと7年前になります。
一時期すっごいヘヴィローテで聴いてました。
これらのアーティストはレコード会社をまたがったのかな?
ともかくすごい布陣で、しかも全員がかなり過激なショーガールの格好
とダンスを披露するというすさまじいものでした。
Christina Aguileraは清純な感じで売ってたのに、
Christina Aguilera - Come on over
http://jp.youtube.com/watch?v=bMoQm_TZ2DE
(どーでもいいけど、このころのChristina Aguileraは美人すぎる)
が、Lady Marmalade以降はこんな感じにやさぐれてしまいました。
Christina Aguilera - Dirrty
http://jp.youtube.com/watch?v=Kaej4Wjkj1Q
http://ameblo.jp/poisontv/entry-10005911169.html
にもあるように、倖田來未のPVが似てるんじゃないかと
されたものです。
このころはNo1アイドルのBritney Spearsを
「ゴミポップアイドル」と言い放ったり、荒れてたなー
(後ほど謝罪しました)
話を戻して。
今回のビダル・サスーンのキャンペーンは「Beacon Communications」
というピュブリシス系の広告代理店が手がけています。
(グローバルな枠組みで見ると、電通もピュブリシスグループになります)
アカデミーヒルズの講義にて、キャンペーンの解説があった際、
その設計に非常に感銘を受けた覚えがあります。
メディア会社だけでなく、レコード会社であるAvexやアパレルメーカー
までを積極的に巻き込んだ構想は、折衝が大変だったと思いますし、
何よりそれをきっちりローンチしていった事は非常に素晴らしい事です。
今回のキャンペーンは、クロスメディアの好例として、
今後多くの広告マンに参考にされるキャンペーンになっていくと思います。
このキャンペーンの詳細については、別途エントリしたいと思います。