Just blogged

元SIerの今はWebビジネス中心なヒトが日々のトピックを綴ります。

Career

30代の仕事はプロフェッショナルとアウトプットが求められる

自分もはや30代、めまぐるしいキャリアを積んできたわけですが、 なかなか感慨深いところがあります。 30代になると、人を見る目も変わり、仕事に選ぶパートナーもそれなりに見ていたりします。 うん、わかった。で、あなたのプロフェッショナルって何?アウ…

人脈でチャンスを引っ張る

昨日は交流会に参加してきました! この交流会、前職での研修で講師をされていた方をサシ飲みに誘ったところが、参加のきっかけでした。 (交流会はこの方が主催しているものです) 今週はいろいろあったけど、ふっと人脈について考えた帰路でした。 ・大学…

だから自分でやろうよ?一番簡単だからさ。

直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、 人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。 by 「My Life Between Silicon Valley and Japan」 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。 習慣とは心地よいもので、そこから抜け出るの…

優先順位と人生

何を大事にするかって人それぞれです。 ・時間を何に使うか ・お金を何に使うか ・自分事と他人事 ・しんどいからふんばるかさぼるか ・結果かプライドか 全ては、その人のプライオリティ、つまり優先順位で決まる。 結果だけじゃなく、過程がどうなっていた…

大企業に勤めるから「安定」なんだろうか?

元同僚の友人と話していて、「安定」に関する定義は人によって 違うなあと感じた。 わかりやすい「安定の定義」は以下の3点になるだろうか。 [1] 大企業に就職し、勤め続ける事 [2] 手に職つけて、食いっぱぐれがないようにする事 [3] 公務員になり、勤め続…

知識が知恵に昇華されるとき

「知識が知恵に変わる瞬間」 自分よりも優れた人から本当に学ぶべきものは知識よりも知恵では ないだろうか。 今の学校教育や、会社での社員育成に足りないのは、こういった 知恵の教育ではないだろうか。しかし知恵はなかなか伝えるのが 難しい、なぜなら実…

智恵というバリュー

知り合いのコンサルタントがこうおっしゃっていました。 いつの時代でも「付加価値の高い知恵」には高額な値段が付くし、 知恵がいらなくなる日など来るはずもない。 私は、社会人になってから3年間、 システム業界に身を置きました。 会社が大企業であった…

大企業病と戦う泥臭い馬力

意識的に会社にぶら下がっている人が座っているタイヤをプラス2〜3個引っ張っていかなければならない。 「10個のタイヤを引っ張りながら、沿道の同じ会社の人間の声援を一身に受けながらダート道を猛烈に突っ走る」 という状況に不公平感を強く覚えたりする…

ベンチャー企業に入社してみて

ベンチャー企業に転職して、はや2週間になります。 この間、CGMマーケティング領域において 営業企画サポート 提携先とのアライアンス強化を含めた重要な交渉 新規事業の立案、既存事業のブラッシュアップ などを主にやっていました。 こういうと格好いいん…

WEB2.0+個人=自分メディア化の時代

アルファブロガーを代表に「もの言う個人の台頭」が増えてきました。 以前から、仲間うちで先見性があり、注目されがちなオピニオンリーダーはいたはずです。 これがインターネットの世界にまで拡大され、注目を集めているのがアルファブロガーになります。 …

市場価値の計り方

今日、地元福岡に帰ってきたんですが、後輩と話してて、「市場価値」の話題がありました。 今回の転職活動を持って、1番の成果と言えるのは、 「自分の市場価値を確認できた事」でした。 転職は、市場の中での勝負になります。 そのため、未経験の業界、業…

戦略プロフェショナルになるために

私の尊敬する方はキャリアには2つの側面が必要だと おしゃっています。 こういった仕事は経験しておいた方が良い、という経験的側面。 こういった力は身に付けておいた方が良い、というスキル的側面。 経験的側面において、これからの変化する世界で役に立…

本物のコンサルタントの思考を身につける

前回の内容に続き、FRI繋がりで河合拓氏が出稿されている 「FRI Magazine」を紹介したいと思います。 これは、現役で企業再生コンサルタントとして業務を遂行されている 河合氏がプロフェッショナルを目指すビジネスマン向けに記述した ビジネス指南書になり…

私のキャリア形成の方向性

私のキャリア形成において、ベースとなったのは書籍からの情報も ありますが、大きくは「人」との出会いによるものでした。 その1つにFRIとの出会いがあります。 ◇ FRIについて FRIの定義としては、WebページのTOPにこうあります。 学生・社会人のキャリア…

キャリア戦略、選択と集中

キャリア形成において、コモディティスキルや素養を鍛えても差がつきません。 ユニークで競争優位性に溢れたスキル、素養が必要になります。 資格はコモディティスキルの典型であり、日本は資格に対する意欲が高い国の1つです。 資格は、知識の体形化とその…

ビジョンに対するキャリア構築

僕は今、現在の会社に入って3年目になります。 一部上場で、誰もが知っている大手企業。 多くの人はブランド、安定を求めて入ってきているかと思います。 でも、僕の場合は違いました。 独立したときに、お客さんの側からすると、相手がどういった履歴を も…

情報収集が、強い自己アピールをつくる(1)

就職活動を成功させるために意識すべきことに続けて書きたいと思います。 「他人にはない企業にとってのあなたの魅力」とは? そして、それはどうやって見つけることができるのか。 ■ フェーズ1 業界を調べる まず、以下のことについて知りましょう。 業界…

就職活動を成功させるために意識すべきこと

就職活動もピークを迎えつつあるこの季節。 今回は、志望動機とアピールのポイントについて書きたいと思います。 ステークホルダー((利害関係者のこと))を理解する 採用試験を受けるにあたって、意識すべき相手は以下の3点に絞られます。 自分 競合(他の…

キャリアのギャップを乗り越える事

私は入社時から、結構キャリアパスを明確に描いていた方だと思う。 「ITを企業のビジネススキームに合った形で導入し、絵図だけでなく、構築の完遂までのアクションプランまでを描ける」 そういった本質的なITコンサルタントになりたいと思っていた。 しかし…

最終面接のワナ

私は就職活動を行う学生にアドバイスをするに当たって、「まず内々定を取れ」といいます。 後述しますが、これには理由があります。 私の同期にも、最終面接で何社も内々定を逃した人がいました。 なぜ、そのような事態が起こるのか? それを説明しましょう…

キャリアプラン≒戦略

「AS IS」と「TO BE」という言葉を知っているだろうか。 AS IS : 現状の姿 TO BE : 理想の姿 経営やシステムに対してよく語られる言葉だが、これは自分戦略にも応用できる。 ある「目的」があって、それを成し遂げるために自分が今、何をすればよいのか? …

システムエンジニアを選んだ理由Ⅱ

私は企業相手にプログラムを提供している学外サークルに所属していたが、 参加する動機となったのは、実業界と離れた世界である大学、そして それを象徴する教授の知識に不満を感じたからだ。 アカデミックであることはビジネスとの乖離を生む。 そのサーク…

就職戦略Ⅱ

■ 第一印象は、立ち居振る舞い 初対面の相手に対して雰囲気を感じさせる人とそうでない人がいます。 背筋がぴんと張っていて、胸を張り、颯爽と歩く人は凛として、雰囲気を 感じさせます。 前を向いて、姿勢を正して歩いていると、なんだか立派になったよう…

システムエンジニアを選んだ理由Ⅰ

そう、大学2年の終わりの頃だった。 大学に入学し、サークルを掛け持ちし、塾講師や居酒屋でバイト。 ライブで演奏するために家やスタジオでギターの練習に明け暮れる。 授業を受け、テストで優(A)の評価を取るために勉強する。 はたまた友達と過ごしたり…

仕事って何だろう?

仕事って何だろう? 苦しいこと?でも、働くのはお金のため? ううん、自分のためです。 最近、仕事が波に乗ってきました。 自分の描いていたものに近づきつつあります。 確かに理想に近いところにはいました。 同期にすれば恵まれていると思われるかもしれ…

就職戦略Ⅰ

就職活動に対し、ひとつだけ確信を持って言える事があります。 就職活動は自分を鍛えるまたとない機会 という事です。詳しくは後述しますが、本質はシンプルなものだと思うのです。 スティーブジョブズはこのように言っています。 Don't let the noise of ot…