仕事に対する誇り
自分がいくらの対価をもらっていて、それに対しどういった価値を提供すべきか。
これを常に意識するのが、プロフェッショナルだと思う。
そして、誰かから対価をいただいた時点でプロフェッショナルだと言える。
誰かから対価をいただく、つまり給与をいただいている人はバイトであれ、派遣であれ、みなプロだ。
本来、そのいただいている対価以上の結果は出さなければならない。
しかし、その意識には個人差がある。
「働きマン」に出てくる新人クンのように、仕事はぼちぼちっていう人がいる。
いいわるいはないけど、僕はこういうスタンスの人がちょっと苦手だ。
もちろん、ぼちぼちっていうスタンスで最大級の成果を出している人はいい。
でも、そういった人は往々にして、プロ意識を持つ人よりパフォーマンスが低い。
例えば、どうなるか。
シミュレーションしてみよう。
行き帰りの電車の中で、寝ているかメールばかり打っている人と勉強している人では1日1時間〜2時間の差がつく。
それが最低月20日に及ぶから月20時間〜40時間、1年で240時間〜480時間の差がつく。
しかも、そういう差は電車内の行動だけに留まらない。
これが1、2、3年間続いていくと、必然的に差が出てくる。
これはシビれる。
自分はどちら側にいたいのだろうか?