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元SIerの今はWebビジネス中心なヒトが日々のトピックを綴ります。

営業マンだって右脳が必要だし、クリエイターだって左脳が必要だ。


ついでに言うとプログラマだって右脳だ必要だ。


っていうのは、Webの登場により志向性が同じ人が集まりやすくなったために、
そういった人達とコミュニケーションがとれるようになった反面、
その居心地のいい場所から抜け出られない「ミニオタク」化現象が
起きていると思う。
自分の志向性をとことん突き詰めていき、プロフェッショナル化していく
のは、ある面でいい事だけれど、ある面でわるい面もある。


「専門職の間の断絶」である。


元来、ビジネスの現場では、「どこそこを誰が担当する」
というか複数の役割を一緒くたに誰かに任せるという
ファジーなやり方で扱われてきた。
だから、自然と「間を補う」人材が多く存在したのではないだろうか。


が、近年の専門性の育成の方向性により、専門職の間に断絶が起きている。
逆にその「間」を埋める事ができる人は本当に貴重である。


そういった人材になるため、
左脳派の人は右脳を、右脳派の人は左脳を
刺激するような場をつくらないといけないなーと思う。


でも、そこを交差させるフィールドって設計が難しい。。