WEBサイトを初ローンチ

あらためて。

やったりました！

WEBディレクターとして初めて、PCサイトと
そのモバイル版をローンチしました！

クライアント／代理店の反応はなかなかよく、
リクエストのPUSHが来るようになりました。
それを盛り込むのは大変だけど、嬉しい限り。

一緒に仕様やテストを詰めていったメンバーも
「いいサイトができましたよね。」
と言ってくれています。

プロジェクトでは全員の強み／できる事を活かしながら、
OUTPUTとして完成させていきます。

それぞれを適切にリソース配分し、仕様通りに
OUTPUTが出来てくるよう「間」を埋めていくのが
WEBディレクターです。
SIerの世界では、プロジェクトリーダーが
一番近い立ち位置かと思います。

「間」とは、大きく言うとコミュニケーションの間。

ブレークダウンすると
仕様の間、言葉の間、価値観の間、空気感の間。

これらを埋めていく。
そのために使うのは、ドキュメントであり、言葉であり、
互いを信頼し、リスペクトできる人間性だと思います。

WEBディレクターの仕事は「このWEBサイトとは何か？」
という目的のところから、ステークホルダー間で
合意を取りながら仕様を作り込み、
QCD（品質・コスト・納期）の達成をGOALとします。

今回、社内メンバーですべて完結させたため、
C:コストは「工数／マネジメントの誤りから発する残業負荷」
で考えました。
期間も1ヶ月半くらいでローンチしましたから、
D:納期もかなり厳しいものでした。
結果、QCDをきっちり達成し、サイトがローンチできました。

WEBデザイナー兼コーダーA氏、プログラマーのS氏・K氏、
デザイン部の仕様を固め、テストを担当したY氏、全般的にサポートいただいたM氏。
それぞれきっちり仕事をしていただけたからこそ、
QCDの達成があります。

携わった一人一人が誇りに思っていいと思う。

同時にこういうクリエイティビティをがんがん世に
出していきたい、そう感じましたね。