自由ということ
人はみな自由を求めるが、自由とは自らに責任を課すことでもある。
束縛がない変わりに道しるべもないのである。
自分の目でモノを見て、判断し、選択していく。それほど難しいものはない。
駄目だったら、見誤った自分の責任なのである。
しかし、自分で選択したものは確実に自分の糧になる。
いろいろ見ていると間違っていると気づきつつも、「いや、そんなことはない」と思い込んで進んでしまっている人がたくさんいるように思える。
それはやはり「間違いを認めるのが恐い」からじゃないだろうか。でも、認めることは今までの道を否定することではない。そういう道筋を通ってきたからこそ、学べることだってたくさんあるじゃないか。
少し踏み込んで、考えてみよう。
ときには立ち止まって。
人は自分の見たいものしか見ない
by カエサル