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元SIerの今はWebビジネス中心なヒトが日々のトピックを綴ります。

ネジは巻いてあるかい?

 「人間にはね、必ず自分の”時”というものがあるんだよ。
                そしてその”時”が来たとき、ベルが鳴るんだ」
 

 「そのベルの音はね、目覚まし時計のようにもの凄い音でなるんだ。
   だけどその目覚まし時計はネジ巻き時計なんだよ。
   毎日しっかりネジを巻いていないとその”時”が来てもベルは鳴らないんだ」


チャンスは意外と多く訪れる。
だけれどもその時に準備が整っていないと気が付かない。


いつ鳴るかわからないベルを、それでも毎日毎日準備をして待ち続けることが
本当に大切だと語ってくれた。
しかし準備さえしていれば、必ず僕たちにわかる大きな音で知らせてくれる。


 「毎日ネジを巻くのは骨が折れるものさ。
    でもネジを巻く事は人生にとって価値があることなんじゃないかな」


そろそろ、あなたの目覚まし時計も鳴るかもしれない。
ネジは巻いてあるかい?

似たような話を就職試験で目にしました。
どんな問題だったか忘れましたが、コンサル系会社のWeb試験だったと
思います。

人生には三度変わる機会がある。
ほとんどの人は一度目は見逃してしまい、気づかない。


二度目は気づき掴む人もいれば、そうではない人もいる。


三度目、その機会が来たとき、二度目で掴まなかった人は「また来るさ」
と思って、見過ごしてしまう。


だが、四度目はないのである。


自分っていうものが見えてくれば、「準備OK!」状態になる。
そのとき、「機会」に出会うと人は変わる。
同じ「機会」に出会っても、準備ができていなければ、それを拾えない。


「自分のアイデンティティ」や「やりたいこと」ってのは突き詰めると
自分で見つけるしかない。
「自分」っていうのは「自分」で探すしかないんです。


正解なんてないし、見つかっても正解なんかじゃないのかもしれない。
でも、それでいいじゃん。


違えば修正すればいい。でも、間違いを認めるのが恐くてそのまま
進み続ける人が多い。経営だって同じ。
だから、Exitするラインを最初から引いておかないといけない。


そうやって突き詰めて考えていると、ふとある物事にぶつかったときに変わる
事ができるのではないか。そう思うのです。
私も大学の頃、そういった体験をしました。
私にとっては、ターニングポイントといえるものです。
それ以来、以前とは見える景色が変わってしまった。


あなたは育てていますか?
それは、まだ花開いていないだけかもしれないよ。


だから、大切に。大切に。