就職戦略Ⅱ
■ 第一印象は、立ち居振る舞い
初対面の相手に対して雰囲気を感じさせる人とそうでない人がいます。
背筋がぴんと張っていて、胸を張り、颯爽と歩く人は凛として、雰囲気を
感じさせます。
前を向いて、姿勢を正して歩いていると、なんだか立派になったような
気がして前向きになれるものです。
普段からこういった癖を身につけておくと、面接のときに役に立ちますし、
また、社会人になった後も顧客と接したり、同僚と接する際にも一目置いてもらえます。
初対面の印象を覆すことは想像以上に大変な作業なのです。
■ 面接で相手に印象付ける
ある書籍にこうありました。
「優れたプレゼンターは自信、確信、熱意をもっている」
- 自信をもつ
- 目的を明確に認識している
- 聞き手をよく理解している
- 自分の資料に精通している
- 自分自身を知っている
- 確信をもつ
- 熱意をもつ
by マッキンゼー流プレゼンテーションの技術
これらは面接に挑む際、常に認識しておくべきです。
大項目の1) 自信 2) 確信 3) 熱意 はそれぞれ人を説得するときに必要な要素です。
- 目的を明確に認識すること
その会社で働く目的や自らのキャリアパスを認識することです。
- 聞き手をよく理解すること
自分が面接官に何を求められているのかを理解し、相手に伝わるように語ることです。
- 自分の資料に精通すること
自分の志望動機を確固たるものであるかどうかです。
- 自分自身を知っていること
飾らない等身大の自分が出せるかどうかです。
認識した後は、「実践」に移していく。
実践なくして成長はありません。
鏡の前で練習してもよし、(親しすぎない)友達に見てもらうのもよしです。
そして、Try & Errorを繰り返しましょう。
- 作者: ジーン・ゼラズニー,数江良一,菅野誠二,大崎朋子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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